ミニベロはかわいくておすすめの自転車です!

コラム

ミニベロとは

ミニベロは小さな自転車のことをいいます。フランス語でベロ(velo)が自転車という意味ですので、ミニのベロで小さな自転車です。

タイヤが小さいので、長距離を走ったりするのにはあまり向かないかもしれませんが、漕ぎ出したり、止まったり、小回りがきいたりするので、街中を軽快に走行するのにはとても向いています。また、通学や通勤に使うにはもってこいの自転車です。

通常は、ギアがついていますので、漕ぎ出しと、走行中でギアを変えれば、とても快適に走行することができます。

価格帯はそれぞれですが、5万円程度でも、十分な機能とデザインを兼ね備えているものもあります。

人気のミニベロを少しご紹介します。

ミニベロ7

街乗りや通勤、買い物で使いたい人は、これで十分ではないでしょうか。

ビアンキといえば、チェレステ(ビアンキのイメージカラーで薄い緑っぽい色です。)ですが、私はどうしても黄色がほしかったので、結構探して購入しました。

サドルをいっぱいに上げて、メッセンジャーバッグを背負って、街中を走り抜けるなんて、とてもしゃれていますよね。

私は、これにカゴをつけました。カゴをつけると一層、街で買い物する感じになると思います。きどらずにお買い物に乗っていける感じです。

ミニベロ7は、ビアンキのミニベロの中では一番リーズナブルな価格で6万円ほどになります。

フレームの材質がアルミでなく、ハイテン鋼という素材であり、アルミと比べると錆びやすいです。

ただし、小さいサイズが用意されていますので、160cm以下の人でも、すんなりと乗れると思います。

最初のミニベロという人、ビアンキの初心者で待ちで乗りたい人には、絶対にオススメです。

例年、新しいモデルが登場していて、カラーバリエーションも豊富。チェレステの他に2〜3色程度は展開しています。カラーはその年によって異なりますが、チェレステだけは毎年出ています。

ミニベロ8

こちらは、ミニベロ8というモデルで、全体のデザインがヨーロピアンの色が濃くなっています。しかも、レトロなヨーロピアンという感じで、都会を走るのもいいですが、田舎を走ったり、古い町並みを颯爽と走り抜けるというのも、とてもおしゃれな感じがします。

見た目の他、機能性も良く、ミニベロ7と比較して、タイヤのサイズが一回り大きいこともあり、レース使用のミニベロとタイヤのサイズが同じで、かなりスムーズに良く走ります。

それから、ハンドルはドロップとフラットのハンドルが用意されています。ドロップハンドルは、女子が乗ると特に映えますね。ドロップハンドルに女子が軽快にミニベロで走っていると、かっこいいですよね。

カラーバリエーションはミニベロ7ほどではないですが、チェレステ以外にもカラー展開はありますので、その年のモデルを確認して気に入った色があるか見てみましょう。

素材については、フレームはアルミになりますので、ミニベロ7と比べて錆びにくいという点があります。ただし、フォーク部分(ハンドル動作を前輪に伝える部分のフレーム)などがハイテン鋼であったりして、錆びやすい部分もありますので、外で保管するのは避けた方がいいようです。

シフター(ギアを変速する部分)はWレバーになっていますので、見た目はレトロな感じもあり、すごくかっこいいです。

その他の部品についても、グレードの高い部品との互換性があるものが使用されていますので、後に一部を上位の部品に交換することができます。

こちらは、ミニベロよりも機能性が高く、価格は8万円代になりますが、自転車が好きな人やこれから自転車を趣味にしたい人には、街乗り用のミニベロ7よりもオススメできます。

ミニベロ10

こちらのモデルは、街乗り用というより、ツーリング用といってもいいです。

外見のデザイン性の高さはそのままに、機能性をしっかりと確保しているモデルとなります。

フレームにはアルミを使用していることや、その他の部品も上位のものと互換性があることなど、基本的な部分はミニベロ8とあまり変わりません。

ミニベロ8と比較すると、ギアが10段になっている点、革のサドルを使用している点で大きく異なっています。

見た目では革のサドルというのは、とてもうれしいです。

また、シフターがWレバーである点やアルミフレームのデザイン、そして革サドル。どれをとってもレトロのヨーロピアンといった感じで、乗っていてすごく気分がいいですね。

デザインと本格的な機能。これをビアンキがここまでやるわけですから、自転車が好きな人は1台持っていてもいいのではないでしょうか。

ミニベロ10はビアンキのミニベロでは上位のものとなりますので、13万円程度の価格になります。

欲しいときに迷わず買う!

ビアンキに限らないと思いますが、人気の自転車は毎年新しいモデルが発売されます。新しいモデルになって、機能などが向上していくのですが、デザインに関しては昔のモデルがいいということがあると思います。

ちょっと前まではあったのに、もう売り切れているということがありますので、そうならないためにも、欲しいと思ったら迷わずに購入することをオススメします。

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