え、うそ・・私って息がクサイの・・?
会社で同僚と話しているときに、同僚が手を鼻に当てたり、顔を少しだけそらしたり、そんな行動を取るようになったんです。
40歳を過ぎて、同年代の友人の口臭が気になってきたので、私もニオイや身だしなみには気を使っているつもりです。
私自身も、相手の口臭がキツイと、会話中につい鼻に手を当ててしまったり、顔をそらしたりしたことがあります。
それを、今は私がされているなんて・・・とても気になるので、帰宅してから、思い切って夫に口臭のことを聞いてみました。
「私の口ってくさい?」
すると、夫は・・「うーん・・・もう若くないからニオうときもあるんじゃない?」といって、その場を立ってしまいました。
直接「クサイ」とは言いませんでしたが、明らかに口臭があるという言い方でした。
40代になって、服装などに気を使ってきたのですが、「口臭」という言葉に目の前が真っ暗になりました。
おそらく、会社でも「口が臭い」と言われているはずです・・・
そう思うとショックで、家族の夕食を作るのもやっとの状態になり、その日は何も食べられませんでした。
そうだ、とにかく対策をしなければ・・・私はパソコンに向かって口臭について調べ始めました。
口臭の原因は●●だった!
調べるうちに口臭の原因には、大きく3つあることがわかりました。
1 食べ物(にんにくやコーヒーなど)
2 病気(虫歯など)
3 生理的なもの
1や2は自分で注意するか、病気を治せば問題はずです。一番に気になるのは、3の「生理的なもの」です。
これは口の中の細菌が繁殖することで、口臭が発生するというものです。通常は唾液が出ることで、菌の繁殖が抑えられるのですが、加齢によって唾液が少なくなると、口臭がキツくなるというのです。
そのため、口臭の原因となるスカトールという物質が年齢によって増加していくというのです。
生ゴミや便のような口臭の人がいると思いますが、正にそうなってしまうのです。しかも、人によっては若いうちから、口臭の原因になっている可能性があるといいます。
病気でもなく、ニオイのする食べ物を食べていないのに、口臭が気になる人は、生理的な口臭だということを疑った方がいいようです。
原因はわかったけれど、どうすればいいのだろう?
唾液が原因であれば、ガムやアメを口に入れれば、唾液が出るのでは、と思ったのですが、
考えてみると、私の周りにいる口臭がキツイ人は、ガムやアメでごまかそうとして、余計に変な口臭になっている人が多いんです。
こうなっては意味がありません。
口臭は自分で気づかないので、こういった方法はやめた方がいいと思いました。
サプリを試したらけっこうよかった!
口臭が気になって、しばらくはマスクをして仕事に行っていたのですが、
実はあることを試したら、かなり早い段階で変化が・・・
それは、舐めるタイプのサプリを使ったことです。
サプリメントで口臭対策なんて、ちょっと信じられないかもしれませんが、実は、とても理にかなっていたんです。
舐めることで、唾液が出てくるので口の中の殺菌作用が高まります。
その上、口臭用のサプリメントならニオイに対する成分が入っているので、最低でも少しは改善されるはずです。
気になる方はぜひ試してみてください。